超伝導の応用

 

・損失ゼロの送電

・超伝導リニアモーターカー

・大電力の貯蔵

・世界を巡る超伝導ケーブルによる自然エネルギー電力ネットワーク

などなど….

 

従来、超伝導は絶対温度零度付近で起こる稀な現象であったため、その研究対象としての

興味は純粋に学問的領域に限られていました。

 

ところが液体窒素温度(77K)で使用可能な高温超伝導の発見は、実用可能な材料物質

としての超伝導の可能性を大きく広げることとなりました。

 

すでに交通(リニアモーターカー、超伝導船)、医療(MRI=磁気断層撮影装置MRI

SQUID心磁計/脳磁計)、エネルギー(超伝導送電ケーブル、エネルギー貯蔵装置)、

デバイス(超伝導薄膜を用いた量子コンピューター)などの分野で応用への研究が

進められています。

 

私たちの社会が直面する問題の数々、エネルギーの高効率利用、自然エネルギーの活用、

大電力の備蓄など、究極の省エネ超伝導材料で実現できれば、持続可能な社会への道が

近づきます。

 

まだ見ぬ夢の室温超伝導が発見されると、一気に未来のエネルギー革命へとつながります。

 

椋田研究室 // 大阪大学基礎工学研究科 // 大阪大学